× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
in 原宿アストロホール
エンタメ際の翌日はM美とチコと遊び、いよいよやってきた・・・ チン☆パラのフィルムコンサート・・・ 正直、これには行くか行くまいか迷いがあった。 あれだけLast song TOURで盛り上がって「これで終わりなんだ」と振り切ったから・・・ でも、ファンクラブからのお知らせでこのイベントがある事を知った時は「やっぱりもう一度メンバーに会いたい!」と言う気持ちもあった。 会えば余計未練が残るかもしれない。 だが、まだ学生であるし、夏休みだから行けなくはない。 迷っていた時にM美に出会い、お互い迷っていたので「こうなったら行ってみよう!」と行く事を決意したのだ。 しかし、ファンクラブからは“Last song TOURの映像上映”“メンバーの参加決定”“参加メンバーはヤシ、ダイゴ、キク、学”と言う事しか発表していない。 一体、メンバーは来て何をするんだろうか・・・凄く期待と不安が募る。 実はINSPiと同様、チン☆パラにもプレゼントとファンレターと用意していたのだ。 私はキクさん、M美はダイゴさんに。 ちなみにM美はダイゴさんに家で遊べそうなレトロなおもちゃを買って私はキクさんに・・・ 渋谷で新しいデザインの首飾りを買った! ちなみに2万円以上・・・(笑) 実は男の人にバレンタインチョコ以外の物をあげるのは初めてでその相手がまさかキクさんになるとは・・・ いや、光栄です(笑) 準備OKでいざ、会場の原宿アストロホールへ向かう。 が、やはりこれから何が起こるのか分からないのでローテンション・・・ 朝ごはんもろくに食べなかった。 迷いつつも何とかアストロホールへ。 会場にはもう人が並んでいてほぼ全員女の子。 私達は整理番号がまたまた良い方だったので前の方に並ぶ。 会場に入るとそこはライブハウスだった。 そして、何気にアルバム『LA-PUNCH改』『チン派ロック』がバックで流れている。 ステージにはスクリーンが・・・ 恐らく映像を映し出す物だろう。 そして、映像が流れ出す・・・ いよいよだ。 流れた映像にはおとついエンタメ際で行った渋谷O-EASTが写される。 そして、控え室で何気ない会話で盛り上がるメンバーの姿・・・ そして、ライブ開始の映像まで・・・ その映像を見て盛り上がるファン、そして懐かしくなるファンはそれぞれ居た。 『SOUND BREAK』『Spiral Days』『星に願いを』『SpecialMind』『Days』『風の中』が流れ最後にはマイクなしで歌った『君にありがとう』が終わると映像も終わる。 (何故かダイゴさんがアップで映された瞬間、笑いが起きてM美が少し嘆いていた。が、『SpecialMind』のシモさんのアップではさらに笑いが起きたので無意味にホッとするM美) 映像が終わるとスクリーンがなくなり、ステージには5つの椅子が並んでいた。 いよいよメンバーが・・・ 暗闇のステージの中、人影が!? 一瞬、歓声が上がりかけるが・・・ よく見るとハゲたおっさんだった。 少し残念そうな声が上がる。 そして、おっさんはマイクで「え~、私チン☆パラのチーフマネージャーです。今日は司会を勤めさせていただきます。」と挨拶。 ままま、マジで~!? その瞬間、再び歓声に戻る(笑) 「早速、皆様のお待ちかね、ヤシとシモと・・・」と言いかけるチーフマネージャ。 って、シモさん来るんだっけ? と疑問に思うファン。 「シモさんは参加しないよ~」と最前列のファンが伝える。 「え?あ、そうだった!すいません、彼らに会うのは久々なもんでつい・・・」 どうやらチーフマネージャーも冷静さを失っている様です。 気を取り直して・・・ 「それではヤシ、ダイゴ、キク、学の登場です!」 そして、ステージ端からメンバーが登場。 会場は歓声どころか叫び声に変わる。 ヤシさんはLast song TOURとは違い、部分染めしていた髪の毛も真っ黒になっておりピアスも全部外していた。 TシャツにGパンと言った普通の格好だったが、サングラスをかけていてカッコ良かった♪ ダイゴさんは相変わらずと言った感じ。 全くと言っていい程変わっていなかった。 (痩せていたらどうしようと前日心配してましたが) キクさんはタンクトップの上にGパン生地の上着を着ていた。 そして、キャップ付きの帽子を被っていて改めてカッコいいと感じた。 そして、一番変わっていたのは学さん! 髪を少し伸ばしてて明るい金髪・・・ そして、綺麗サッパリ髭を剃ってた!!! あれだけ、メンバーから「キモい!」「髭ズラ!」と罵られていた(笑)学さんがカッコ良く・・・ いや、可愛くなっていた! そんな学さんに会場中、唖然・・・ あの日、あの場所で学ファンが増えた事は間違いないでしょう。 そして、トークに入る。 「久々に人前に出たんで・・・緊張してます・・・」とヤシさんがかなりガチガチになっていた。 それからチン☆パラとしての思い出をチーフマネージャーと共に語ってくれました。 福島のライブで一部のファンがタクシーで学さんの実家を見に行って学さんが恥ずかしかったと言った事、キクさんが広島の学園祭ライブでテンション上げすぎてステージから落ちて腰の骨にひびが入った事、ハモニカグループ内ではチン☆パラが一番ファッションセンスがあった事(RAG FAIRやINSPiはヤバイらしい・・・特にレオさんが)など・・・ そして、ファン達が気になっていた事・・・ 今、彼らは何をしているのか? チーフマネージャーが気を聞かせてそう聞く。 そして、ヤシさんが遂に口を開く。 「実は今、このメンバーでバンドを組んでいます。」 その言葉に会場は喜びの声で包まれる。 「コータとシモは大学に戻って俺らは自由人。」とキクさん。 「カッコ良く言えばフリーター、可愛く言えばプーさん。」とダイゴさん。 「何か不死身っぽいよなぁ。」と後で意味不明な事も言ってましたが・・・ しかし、チン☆パラが解散した後も音楽を続けていると言うのはとても嬉しい知らせです。 「まだ見せられる様な物ではありませんが、近いうちに皆さんにも発表したいと思っています。それまで待ってて下さい。」ヤシさんの言葉に会場のファンは「待ってるー!」「早く戻って来てー!」と叫ぶ。 そんなファンに少し困った表情で笑うヤシさんを始めとするメンバー・・・ 今後の彼らの活動が待ち遠しくなりました。 そして、今4人はバイトをしながら活動をしているとの事。 ヤシさんは居酒屋とコンビニ。 ダイゴさんはパチンコ屋(だろうな)。 キクさんはケンタッキー(店の名前まで公開していいのか!)。 学さんは居酒屋で皿洗い。 「バイトって正直、ストレス溜まる。」とキクさん。 確かに、溜まるよな~っと少し共感。 そんな感じでメンバーのトークショーも終わりに近づいた。 ファンは「えーーー!」とブーイング(?)をするが、チーフマネージャーが、「では、この後コータとシモのビデオレターをご覧になった後はメンバーからのお見送りがありますので・・・」と・・・ お、お見送り!? それって・・・ と思う暇もなく、再びスクリーンが・・・ そして、大学に戻ったコータさんとシモさんが映された。 「ども、埼玉大学4年の橋口耕太です。」「同じく埼玉大学3年の下山亮太です。」と挨拶を・・・ コータさんは解散前も派手な髪型とは逆に普通の学生っぽくなってました。 シモさんは髪の毛が真っ黒になっていました。 ちなみにコータさんは解散してから10㌔太ったらしい(笑い) 「いや~今日はそっちに行きたかったんですけどね~。」 「でも、大学の都合で行けなくて・・・」 どうやら大学の講習で行けなかったらしい。 コータさんは大学で友達がいなくて寂しいと・・・ シモさんは実験が多い課で友達が出来たがその友達がチン☆パラのCDを持っていたと喜んでいた。 何がともあれ、2人共元気そうで何よりでした。 そして、ビデオレターも終わり、メンバーのお見送り・・・ ズバリ、握手です!!! そんな事、予想もしていなかったウチラはパニック!? どどど・・・どないしよ~! と、考える間もなく順番が回ってきた!? まずはヤシさん。 優しく微笑みかけて手を差し伸べてくれたヤシさんに私は「あ・・・妹がファンなんでこれからも山口で応援してます・・・」と・・・ 馬鹿!? それじゃあ自分はファンじゃないような言い方やん!? と後悔。 でも、ヤシさんは「ああ、そうですか。」と100万ボルトの笑顔で握手してくれた・・・♪ ちなみに少し手がごつかった(作曲とか楽器でしてるせいかな?) そして、ダイゴさん。 これと言って事がなかったので「これからも頑張ってください。」と言うと「おぉ、ありがとな。」と可愛い笑顔で握手。 少し弾力があったなぁ・・・(笑) そんでキクさん!? もう、失神寸前!? ビクビクしなが「あ・・あの・・・プレゼントがあるんで良かったら付けてみて下さい(アクセサリーなんで)・・・」 と噛み噛みで言うと 「ああ、どうも。」と素っ気なく握手。 いいんだ、いいんだ・・・ キクさんだもん(泣) まあ、これが笑顔だったら鼻血が出てた事間違いなし(笑) ちなみにキクさんの手は女性の様に綺麗だった! んで、学さん。 この方も特に言う事が思い浮かばなかったので「これからも応援してます。」と言うと「ありがとう。」と1000万ボルトの笑顔で握手・・・ か、可愛い!? 思わず見とれてしまった!? ちなみに学さんは少しだけ弾力があった。 そんな感じで惜しみながらアストロホールを後にする・・・ M美は感激のあまり泣いてしまった。 私は呆然・・・ まだ手の感覚が残っている・・・ とにかく、まだキクさん達に会えるチャンスがあるんだと言う確信が今までの不安をなくしてくれた。 もうチン☆パラとしての彼らに会う事はないだろうけど、いつか違った形で会える事を楽しみにしておこうと思った。 (その後、2人共手をしばらく洗わなかった事は言うまでもない・・・) PR |
|
トラックバックURL
|