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【2024/05/06 20:20 】 |
スターライト・KOBE(SOPHIA)
in 神戸メリケンパーク



強かった日差しも落ち着き、予定時刻を少し過ぎた頃にいつもの如く、エディット・ピアフの「愛の賛歌」が流れる。
今回、少し違ったのは「愛の賛歌」が流れつつもステージの画面に映像が出てきた事だ。
その映像は今回のスターライト・KOBEに向けてのメンバーの意気込みを語った映像だった。
「ずっと、神戸でやりたかった」「忘れられないライブになりそう」などと映像のメンバーは語る・・・
そして、突然、映像が変わったかと思うとステージにSOPHIAが登場。

今回は(も)真後ろだったけど、去年のヨコハマよりよく見えた。
(ちなみにEブロック)
1曲目はかなり久々な気がする「Believe」!
その時点でテンションハイです(笑)
そして、一旦MC。
松岡氏曰く、「ようやくやってきたな・・・夏が(笑)昨日までは“梅雨”!晴れてたけど。今日から“夏”な!?」と悪魔でも今日から夏だと言う(笑)
しかし、去年のヨコハマとは違い、天気もしっかり晴れてるから“夏”を感じられる。
そして、夏定番と言っても過言ではない「青い季節」を熱唱!
BANDAGEツアーではやらなかった分、嬉しかった☆
やっぱり、夏はコレを聴かねば(^-^)
続いて「STRAWBERRY&LION」「ゴキゲン鳥」と人気の曲を披露。
その後、再びMC。
「日焼け対策してる~?」と問う松岡氏にほとんどのファンはしてると声を上げる。
「ちなみにジルなんでゴルフに誘っても「え?それ、焼けるん?」って言うんやからな(笑)」との事。
確かにジルさん、白い!!!
とにかく、ジルさんは焼けたくないらしい(笑)
それから色々トークした後、松岡氏が「男のカラーは青!女はピンク!」みたいな事を言い出す。
「男は青レンジャーやで!」と言う言葉に観客から「レッド(ソフィレンジャー)は?」みたいな事を突っ込まれてた(爆)
それに対して「レッド?あれは仕事や!」とリアルに叫んでたのが妙に面白かった。
「とにかく、男の子は女の子を守ってやらんにゃあかんで!そんな男の子に贈ります。」と、「男の子」を披露。
この曲も女だけど大好き☆
続いて「モラトリアム人間」。
「♪服を脱いだら たよりないけど ちゃんとついてる~」の部分の松岡氏のリアクションがウケた(爆)
そして、「one summer day」。
「青い季節」とは違い、しっとりした感じだけどこれはこれでまさに夏っぽい曲だなと改めて思った。
再びMC。
その時、松岡氏は過去の事を語ってくれました。

14年前の今日、神戸でSOPHIAのデビューが決まった事。

その時は怖いものなど、何もなくて自分達に出来ない事などないと思っていた事。

しかし、その1年後、阪神大震災で神戸の大事な人達と連絡が取れなくなった事。

何も手が付かず、帰る術もなく自分達の無力さを感じた事・・・
(↑その時、デビューアルバム「BOYS」「GIRLS」のレコーディングをしてたらしい)

「あそこら辺には○○って街があって・・・あの辺には●●って言う所が・・・」と詳しく語る松岡氏。
「もし、僕がSOPHIAとしてのデビューが決まっていなかったらきっと、震災が起こった年も神戸に居たでしょう。落ち着いた後に当時住んでいたマンションに行ってみたけど、そこはもう震災によって潰れていました。きっと、デビューしていなかったら僕はその時間帯にマンションで過ごしていたでしょう・・・でも、僕は良かったとは思えませんでした。」
と真剣に語る松岡氏・・・
もうその時点で涙が出ました。
その時、神戸の街の人々の事を思いながら作った曲を歌いますと言って曲に入る・・・

デビューアルバム「BOYS」の最後の曲「Like Forever」。

しかも、CDに入っている音源とは違い、バラードっぽく歌い、演奏するメンバー・・・
もう、涙が止まりませんでした。
「♪誰のせいでもなく 君のせいでもなく・・・」
ああ、この部分にはこう言う意味があったんだ・・・などといろんな事を考えさせられました。
とにかく、SOPHIAにとっては神戸と言う街がとても思い出深い街なんだと思いました。
そんな感動的な雰囲気のまま、今度は新曲を2曲も披露!
これはこれで歌詞が素敵な曲でジーンときました。
やはり、松岡氏の詞はネ申やね(T_T)
そして、ステージは一転し、今度はメンバーはセンターへ移動。
センターで少し狭そうに集まる。
そこで黒ちゃんが「父さん、父さん、大変!ピックがない!」と慌ててる(笑)
すると、ジルさんが「じゃあ、コレ。」と自分のピックを差し出す。
「でも、それじゃお前が弾けないだろ!」と黒ちゃんが突っ込む。
そんなやり取りを見ていると先程のしんみりした空気はいずこへ・・・って思いましたが、それはそれでSOPHIAらしいと微笑ましく思いました。
センターステージに集まったメンバー達は再び神戸に対する思い出に花を咲かせる。
神戸でデートをした・・・みたいな話から入ったけど、都さんはお金がなくて海で釣った魚を食べたとか、黒ちゃんはポートピア(だったっけ?)って言う場所に弟と行ったけど、弟がすぐに迷子になって帰る頃に見つかって遊べなかったとか、松岡氏とトモ君は家が貧しくてポートピアに行けなかったとか・・・
若干、同窓会チックなトークで笑いっぱなしでした(σ^∀^)σ

更に野外ならではのハプニングも色々・・・
トーク中に結婚式の船の汽笛が鳴ってて軽くトークを遮っていたけど、さすが松岡充。
「おめでとーーー!?ハッピーウエディング!?」
と、叫んでいました(笑)
さすがだぜ、リーダー★

そして、夕焼けの空を流れる雲を見て松岡氏が、
「おい、トモ。あの雲の流れのリズムを刻んでみ?」と突然、無茶な指示を出す。
トモ君、首を傾げつつもリズムを刻むが、松岡氏に「何悩んでんねん!」と叱咤される(笑)
「えーっと・・・あ、コレは北斗の拳の歌やった。」などと軽くヲタを発揮(爆)
「もうええ!都、やってくれ!」と結局、都さんに指示。
キーボードでメロディを刻む都さん。
そして、「もしも君が迷ったなら」を披露。
始めてライブで聴いた♪
そして、これも久々「ポトス」!
ファン達もテンションを上げて盛り上がる。
これはやっぱ、ライブでやってほしい曲だね(´―`*)
一旦、メンバーは引っ込みその間、告知らしきものが画面に流れる。
「ツアー2007公演。カウントダウンライブで2008を迎える。」
「SOPHIAのマスコットキャラ・赤松芳朋、人気を取り戻すべくダイエット。」(ちなみにダイエット前と後のお腹の出具合の写真が映し出された。すっごく引っ込んでてビックリ!)
「結成15年に向けてアルバム製作開始。」
「新曲「BANDAGE」をCDショップ流通ではなくライブ会場にて手渡しで販売。」
「ツアーBANDAGEを公演。」
「黒柳の愛猫・シンバがメタボ検診に引っ掛かる。」(写真が出てきましたが見事なぐらい太ってた)
「豊田、宝くじで300円を当てる。」(スクラッチらしい)
「都、年金の払い漏れの可能性があると通知が来る。」(通知のハガキを持って苦笑する都さんの写真が映し出される)
「2008年7月23日、スターライト・KOBE開催。」
「そして・・・そして、俺も・・・トホホ」(と、年金通知のハガキを持ってアホっ面で写ってる松岡さんの写真が・・・(笑))

そして、その直後、歓声が・・・

「秋、ツアー“BAND AGE”公演決定!!!」

次のツアーの告知だったのです!?
さすがにコレにはキャーって感じでした(笑)

で、詳細は・・・

「01230-5841122・・・(嘘)」
↑(01230-ごはんよわんわんにゃんにゃん)←リアルに脱力しました(爆)


と、言うか詳細はまだ未定らしい・・・
そんなこんなでまた楽しみが増えたのでした(笑)



そして、再び元のステージに戻るメンバー。
大人気ナンバーの「黒いブーツ」を熱唱!
ほとんどのファンが昔からの振り付けで踊る(もちろん、私も。。。)
そして、「夢を諦めてない奴に贈ります!」と「夢」を披露。
その力強い言葉と力強い歌にとても励まされました。
ちなみにトモ君の「♪保険はいまだに 入ってない」のところで松岡氏が「入ったらええねん」と突っ込んでました(ちょっと虚ろ覚え・・・違ってたらすまん)
盛り上がったまま、秋のツアーを直に告知。
そして、「BANDAGE」を披露!?
やっぱ、この曲はカッコ良くて好きです。
松岡氏の力強い歌声なら世界が変えれると思うぐらい(大袈裟?)

そして、今度は懐かしい曲をやってくれました。
「Early summer rain」に「KURU KURU」、更に「Kissing blue memories」!!!
夏っぽく、そしてテンションの上がる曲なんでこの辺りはひたすらノッてました(笑)
そんな懐かしい曲のあとには最近では定番になってきた「エンドロール」。
これはこれでテンション上がります!(^皿^*)
んで、MC。
松岡氏が「生きる事」について少々語り、そのまま「ALIVE」へ・・・
「ALIVE」はライブで初めて聴いてかなり好きになった曲だから久々にやってくれてマジで嬉しかった(T_T)
詞の1つ1つの意味が何か泣けた・・・
そんなしんみりとした空気から一転して、これも定番な「街」。
再びテンション、ハイ!!!(^o^*)/
もちろん、合唱♪

そんな感じで盛り上がりつつも松岡氏が「ラストの曲です。」と宣告。
寂しく思いつつも「Like Forever」を再び熱唱!(今度は通常版で)
今まではそこまで好きではなかったけど、何か今日、このライブに参加して何だかとても思い入れの深い曲だと思い、かなり好きになった気がした(流されやすい?)
そう感じつつも「Like Forever」を歌い終えた松岡氏が少し驚いた表情で
「あれ?俺、今ラストって言った?神戸はLike Foreverで締めたい気持ちがあったから(笑)」
って、早とちり(=∀=;)
でも、そんな松岡氏が大好きです(笑)
「でも、夜の神戸に花、咲かんと終われないやろ?」と待ってました!
「ヒマワリ」!!!
これも夏にはぜーったい、やってほしい!?
「ここに咲く、ヒマワリ達に送ります!?」といつもの台詞の後にファン全員、ヒマワリを構える。
私も色々あって、二本も所持(四号(2007ツアー)とその場で買った五号)してたので気合を入れて振りましたよ!
神戸の綺麗な空の下で黄色いヒマワリ・・・絶景でした。
ほんまに写真に残したいぐらい・・・(もちろん、そんな事はしませんけど)

そんな感じでライブは終了・・・
メンバーが一人一人挨拶。
若干、トモ君が弄られてましたが、もういつもの事なんで笑ってました(笑)

とにかく、来るまではただ、故郷だからかぁ・・・って、軽い気持ちだったんですけど、MCなどで彼らにとって神戸と言う街は思い出深く、そして夢が生まれ、叶った場所でーーー

そして、今でも彼らの愛した場所なんだと実感しました。

更にそんなライブに参加できた自分は本当に幸せ者だと感じました。


ありがとう、SOPHIA!?

そして、これからもずっと着いてゆくよ!?


今回のライブで「Like Forever」にメチャメチャ、ハマってしまった事は言うまでもない(笑)


― セットリスト ―

1、Believe
2、青い季節
3、STRAWBERRY&LION
4、ゴキゲン鳥
5、男の子
6、モラトリアム人間
7、one summer day
8、Like Forever(バラードver?)
9、新曲
10、新曲
11、もしも君が迷ったなら
12、ポトス
13、黒いブーツ
14、夢
15、BANDAGE
16、Early summer rain
17、KURU KURU
18、Kissing blue memories
19、エンドロール
20、ALIVE
21、街
22、Like Forever
23、ヒマワリ
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【2008/07/26 17:00 】 | 兵庫 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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